道路標識についてちょっと語る
この記事は「Except imas Advent Calender 2018」12/15分です。
「Except imas Advent Calender 2018(通称:エクマス)」って何なのよ?って言うと 、アイマスPたちが集まる「アイマストドン」という交流の場があって、その企画で「12/1~12/25でアイマス以外の好きなものについて語ろう」というものです。(こういうのは初めて参加するのでものすごく緊張してる)
前日(12/14)はみずあおいさんの「遠征で使える!?JRきっぷについてのあれこれ」でした。私は鉄道も好きなので乗ってよく遠くに行ったりはしますが運賃制度はよく分かってないのでよく勉強しないとですね。
私の好きなことを書いていいとのことなので、昔から好きだった道路標識について語ろうと思います。
私が道路標識を好きになったきっかけ
2,3の頃だったでしょうか、父親が免許更新をしてきた際にバカにするように私に「交通の教則」の本を渡したようです。その最後の方のページに載っている標識一覧になぜか興味を示しました。車で出かけると後部座席のチャイルドシートに座った僕は本で見た標識と同じものを見つけると指さして「あ゛ーあ゛ー」と叫んでたようです。(以上母親談)
小学生時代には「この標識ってどこにあるの?」と母親に聞いたり、中学生時代には全ての標識の大体の意味を理解していました。これが幸いして(?)自動車学校の学科試験は全く苦労しませんでした(笑)。
レアな標識を求めて
前項でも言ったように標識の意味を理解してくるようになるとレア標識がどこにあるのか気になったりしてきます。中には全国でも数ヶ所にしか設置されていないような激レアもあり、生きているうちに全ての標識を収集するのは無理かなあなんて思ってます。
↑日本に3ヶ所しかないといわれている「駐車余地」の標識(福岡市博多区にて)
「駐車余地」は簡単に言えば「車の右側に○メートル以上のスペース(道路幅ではありません)をあけなければ駐車してはいけない」という意味です。ちなみに、「駐車禁止」などの標識がなくても車の右側に3.5メートル以上の余地をあけなければ駐車はできません。
分かりやすい道路標識
道路標識というものは基本車で走りながら見るものです。つまり瞬時に読み取る必要があります。ではこちらの標識をご覧ください。
これは名古屋圏の高速道路網を模式的に示したものですが 個人的にはものすごく分かりづらいと思ってます。ましてや100km/hで運転しながらこれを読み取るのはなかなか難しいことではないでしょうか。次はこちらの標識
本標識(上側)はよく知られている「一方通行」です。では補助標識(下側)は?これは規制区間の「終わり」を示しています。左向き矢印は「始まり」、右向き矢印は「終わり」です。免許の試験問題にもよく出てきます。それに加えて右向き矢印の一方通行、ややこしいですね。ちなみにこれは進行方向左側に設置されているので「終わり」であることが分かりますが、進行方向右側に設置されていると「始まり」なのか「終わり」なのか訳が分からなくなってしまいます。(実際、進行方向右側に設置され左向き矢印が規制区間の起点を表している場合もあります。もちろん本来は「終わり」なので間違い。)
免許の学科の勉強で「標識がわからない」という声はよく聞きます。しかし標識というものは本来「感覚的に見て分かる」ものでなければならないと個人的には思っています。ややこしい標識はそれに囚われて交通事故のもとにもなり得ますからね。
文章力のない私がダラダラ長文を書いたので何言ってるのか分からないと思うかもしれませんが、「まあこいつは標識が好きなんだな」って思ってもらえば結構です(笑)
明日(12/16)担当は山葵さんの「空に手が触れる場所」の話です。北上麗花さんのソロ曲のタイトルですね。麗花さんの趣味はドライブなので麗花さんとドライブしたいなあ(???)。
おまけ
無理やりアイマスに絡めるとよいとのことなのでこれを貼っておきます。
↑福岡市東区にて